2度目の卵巣嚢腫 2017.5 救急車で運ばれた後は即入院、即手術!

朝9時、電話で状況は把握していた院長が来て、すぐにゴーサインが出たそうで15分後には救急車が来て、大学病院へ運ばれました。



もう長時間に渡る痛みで頭は朦朧としていました。



連れて行かれた先でもまずは妊婦、お腹の中チェック、異状なし。では何だろう?右下が痛いみたいだから盲腸かも?!みたいな感じて話されて次々と検査をしてもらいました。



採血→エコー→CT→レントゲンと行きました。MRIは妊婦だったから受けなかったのかな。



そして恐ろしい事に、痛みはまだ続いているのですが原因がわからないので痛み止めは入れてもらえず。脱水にならないように栄養、水分補給の点滴を入れてもらっていました。



10時に病院について次々と検査をし終わったのが14時。2度目の先生の診察で検査結果としてやっと卵巣嚢腫ということがわかりました。



「右側の卵巣が12センチ位の大きさになっています。通常は親指の先、そら豆程度の大きさなので卵巣嚢腫かと思います。それが原因で茎捻転を起こしての腹痛なので16時から緊急オペをして取ります。」



それから手術を待つ間やっと痛み止めを処方されトロトロと眠りました。



そのままパッパと準備して手術室へ。



お腹に子供がいるのに全身麻酔って大丈夫なのかしら?!と思い手術台の上に乗ってから麻酔科の先生に質問しました。すると



「問題ありません。母体が寝てるうちは赤ちゃんも麻酔で寝てます。母体が麻酔から覚めると赤ちゃんも覚めます。運命共同体ですね。だから頑張ってくださいね。」との答え



なるほどーなんて思いながら、いや、違う!後遺症とかはないのー?!なんて思ってるうちに硬膜外麻酔の準備でバタバタしだして質問どころではなくなり、いたーい麻酔注射を打たれ、背中からチューブが入り、口には全身麻酔のマスクがつけられ頭がスーッと冷たくなってあっという間に意識がなくなりました。



目覚めると、無事卵巣嚢腫のみをくり抜く形で手術は終わっていました。その後もまた寝てしまい次起きた時には夜中でした。



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