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2度目の卵巣嚢腫 診断結果

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退院前に先生の診察がありました。 傷は中学生の頃に手術した際の傷を再度開いてやったので新しい傷は増えなかった事、 腫瘍は良性の成熟性嚢胞奇形腫だった事、 卵巣は腫瘍だけをくり抜き温存した事 上記の3つを教えてくださいました。 その後は術後一週間後に行き、後はもう元の産婦人科クリニックで検診を受けてくださいとの事でしたので、その後こちらの病院にはお世話になる事はありませんでした。 3度目の異変の際には子供二人の世話をしながら見舞いに来る主人の労力を考え、カルテがあるこちらの病院ではなく家の近くにある総合病院に行きたいと思い病院を替えました。 にほんブログ村

2度目の卵巣嚢腫 妊娠五ヶ月で手術&入院生活

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無事手術が終わり、目覚めたのは夜中。ものすごい喉の乾きと体中がビリビリする感覚と、おかなの強烈な痛みが襲ってきました。 とりあえず看護師さんを呼んでその旨伝えるも、水はまだ飲めない事、もう痛み止めも限界まで使っている事を伝えられました。 そして何よりも自分を苦しめていたのが手術前より続いていた酷い咳。咳き込むたんびに止まらなくなるので傷に響いて本当に辛かった。 痛みを我慢しながらトロトロ寝たり起きたりを繰り返し、看護師さんからガス(おなら)が出たらお水解禁と言われたので必死に痛いのを我慢しながら腸よ動けー!と押してみたり自分なりにできる刺激を与えていました。 午前中にお口をゆすぐだけならとお水を持ってきてくれたのが嬉しかったなぁ。 ガスは結局咳き込んでいたら同時に出たので上のあがきは必要なかったかもですが苦笑 術後1日目の夕方に飲んだお水は美味しかった。そしてこの時の喉の乾きはその後トラウマになるくらい辛かった。 そして硬膜外麻酔のエピが入っていた術後2日感は吐き気が酷く抗生剤、栄養水分補給、痛み止めと吐き気止めを点滴で入れてもらいながら過ごしました。 吐き気があまりにもひどかったので、少し早めに硬膜外麻酔をはずしてもらったら今度は痛みが辛かった。でももう流動食が始まっていたのでロキソニンのみで退院後まで過ごしました。 それから約一週間、妊婦だったこともあり、かつこのせいだったのかどうかは定かではありませんが子宮頚管の長さが3センチきっていたので切迫早産気味という事もあり上記の薬に張り止め、咳止め、胃薬も追加で薬漬けになりながら他の妊婦さん達と静かに入院生活過ごしました。 ちなみにこの手術の時には浮腫もひどくて歩いたり何かを持つだけでも辛かったですが日がたつに連れて症状も軽くなり家に帰る頃には大騒ぎするほどでもなくなっていました。 入院時咳がひどいということを伝えると、妹が濡れマスクを差し入れてくれました。これが本当に助けてくれました。やはり、ある程度の湿度って大切なんですね。 にほんブログ村

2度目の卵巣嚢腫 救急車で運ばれた後は即入院、即手術!

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朝9時、電話で状況は把握していた院長が来て、すぐにゴーサインが出たそうで15分後には救急車が来て、大学病院へ運ばれました。 もう長時間に渡る痛みで頭は朦朧としていました。 連れて行かれた先でもまずは妊婦、お腹の中チェック、異状なし。では何だろう?右下が痛いみたいだから盲腸かも?!みたいな感じて話されて次々と検査をしてもらいました。 採血→エコー→CT→レントゲンと行きました。MRIは妊婦だったから受けなかったのかな。 そして恐ろしい事に、痛みはまだ続いているのですが原因がわからないので痛み止めは入れてもらえず。脱水にならないように栄養、水分補給の点滴を入れてもらっていました。 10時に病院について次々と検査をし終わったのが14時。2度目の先生の診察で検査結果としてやっと卵巣嚢腫ということがわかりました。 「右側の卵巣が12センチ位の大きさになっています。通常は親指の先、そら豆程度の大きさなので卵巣嚢腫かと思います。それが原因で茎捻転を起こしての腹痛なので16時から緊急オペをして取ります。」 それから手術を待つ間やっと痛み止めを処方されトロトロと眠りました。 そのままパッパと準備して手術室へ。 お腹に子供がいるのに全身麻酔って大丈夫なのかしら?!と思い手術台の上に乗ってから麻酔科の先生に質問しました。すると 「問題ありません。母体が寝てるうちは赤ちゃんも麻酔で寝てます。母体が麻酔から覚めると赤ちゃんも覚めます。運命共同体ですね。だから頑張ってくださいね。」との答え なるほどーなんて思いながら、いや、違う!後遺症とかはないのー?!なんて思ってるうちに硬膜外麻酔の準備でバタバタしだして質問どころではなくなり、いたーい麻酔注射を打たれ、背中からチューブが入り、口には全身麻酔のマスクがつけられ頭がスーッと冷たくなってあっという間に意識がなくなりました。 目覚めると、無事卵巣嚢腫のみをくり抜く形で手術は終わっていました。その後もまた寝てしまい次起きた時には夜中でした。 にほんブログ村

2度目の卵巣嚢腫 本当に酷い痛みの時には救急車を呼ぼう

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やはりやって来ました。陣痛のような凄い痛みが。 今回は夜中。寝てる時に襲われました、ちょうどその時は酷い咳をしていて一度咳込むともう止まらず何度も何度もしてしまうつらい状態でした。 もう息をするのも辛くて急いで妊婦検診をお願いしている産婦人科クリニックに電話して主人に連れて行ってもらいました。 しかし、そこでも子宮や赤ちゃんの状態を確認するだけでどこからくる痛みなのかわからない。とりあえず咳は酷いし、痛がっているので病院で痛み止めの点滴を打ちながら様子を見ましょうと言うことになりました。 が、待てど暮せど痛みが引くことはなくそれから6時間脂汗を流しながら朝が来るのを待ちました。 本当に辛かった。看護師さんに助けを求めても、妊婦さんだからこれ以上強い薬は使えない、決定権を持つ院長がいないから詳しい検査ができる病院に救急車で運ぶこともできないと言われ絶望しました。 朝九時まで頑張って!とさくっと言われた時には緊急時には救急車を呼んで適切に処置が出来る病院に連れて行ってもらうべきだったと後悔しました。 にほんブログ村

2度目の卵巣嚢腫 恐怖の卵巣嚢腫再発

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2度目の卵巣嚢腫の手術をしたのは2人目の子供がお腹の中にいる妊娠5ヶ月目の時でした。 恥ずかしながらこの頃の自分は、もう中学生の頃になった卵巣嚢腫の事なんてすっかり過去のものとして捉えていて再発したなんてこれっぽっちも思っていませんでした。 なので緊急手術をする前に2度茎捻転を起こしたのに卵巣嚢腫ができていることに気が付きませんでした。 1度目は近所を散歩した後ひどい腰痛と腹痛で動けなくなりその時妊婦検診でお世話になっていた産婦人科クリニックに電話をしました。 何とか動けるようになってから受診して見てもらっても原因がわからず、よくある妊婦の腰痛ということで大量の湿布をもらって帰りました。絶対違うとは思っていましが。。。。   その後職場でひどい腹痛に見舞われ、みるみるうちに手に持っている書類が滴る汗でビショビショになり、座っていられないほどの腰痛と陣痛と間違えるくらいの痛みが襲ってきて近くの総合病院に救急車で運ばれました。 がしかし、診察台にあがると不思議な事にスルスルーっと痛みが引いていき普通の状態に戻ってしまいました。 先生も、妊娠をしているから子宮ばかりを見て特に問題はありません。ストレスですかね?なんて言って帰されました。一応かかりつけの婦人科にも行ってくださいと言われたので、婦人科に行ってまた酷い痛みに襲われたことを伝えるとまた大量の湿布と張り止めを処方してくれました。 絶対に違うけど自分でも何がなんだかわからずまたあの凄まじい痛みにいつ襲われるんだろうと戦々恐々としていました。 子宮と卵巣は近いところにある臓器だけど、やはり別物。言わないと確認してくれないものなのかもしれないですね。 にほんブログ村