無事手術が終わり、目覚めたのは夜中。ものすごい喉の乾きと体中がビリビリする感覚と、おかなの強烈な痛みが襲ってきました。     とりあえず看護師さんを呼んでその旨伝えるも、水はまだ飲めない事、もう痛み止めも限界まで使っている事を伝えられました。     そして何よりも自分を苦しめていたのが手術前より続いていた酷い咳。咳き込むたんびに止まらなくなるので傷に響いて本当に辛かった。     痛みを我慢しながらトロトロ寝たり起きたりを繰り返し、看護師さんからガス(おなら)が出たらお水解禁と言われたので必死に痛いのを我慢しながら腸よ動けー!と押してみたり自分なりにできる刺激を与えていました。   午前中にお口をゆすぐだけならとお水を持ってきてくれたのが嬉しかったなぁ。     ガスは結局咳き込んでいたら同時に出たので上のあがきは必要なかったかもですが苦笑     術後1日目の夕方に飲んだお水は美味しかった。そしてこの時の喉の乾きはその後トラウマになるくらい辛かった。     そして硬膜外麻酔のエピが入っていた術後2日感は吐き気が酷く抗生剤、栄養水分補給、痛み止めと吐き気止めを点滴で入れてもらいながら過ごしました。     吐き気があまりにもひどかったので、少し早めに硬膜外麻酔をはずしてもらったら今度は痛みが辛かった。でももう流動食が始まっていたのでロキソニンのみで退院後まで過ごしました。     それから約一週間、妊婦だったこともあり、かつこのせいだったのかどうかは定かではありませんが子宮頚管の長さが3センチきっていたので切迫早産気味という事もあり上記の薬に張り止め、咳止め、胃薬も追加で薬漬けになりながら他の妊婦さん達と静かに入院生活過ごしました。     ちなみにこの手術の時には浮腫もひどくて歩いたり何かを持つだけでも辛かったですが日がたつに連れて症状も軽くなり家に帰る頃には大騒ぎするほどでもなくなっていました。     入院時咳がひどいということを伝えると、妹が濡れマスクを差し入れてくれました。これが本当に助けてくれました。やはり、ある程度の湿度って大切なんですね。         にほんブログ村