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お母さんが入院中の子供の世話とか

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病気や入院はほとんどの場合突然ですよね。 私も突然で焦りました。 そして一番困るのが誰が子供の世話をするのかという事です。 私の場合1歳と3歳前の二人の子がいて、家の近くに助けてくれる親族はいませんでした。 日中は探すと結構使えるサービスはあります。 例えばファミリーサポート、保育園の一時預かりや民間のベビーシッターサービスなど。 しかし子供の世話となると24時間体制が普通です。なかなか要望に合うサービスはありません。 児童養護施設という手もありますが、なかなかすんなりとは受け入れてもらえません。 相談はしましたが、シングルマザーではない、近くに助けてくれそうな親族がいる(末期癌の70オーバーでほぼ寝たきりですが。。)という事で面談すら設定してもらえませんでした。 役所に相談しても上記の3つを提案してきてくれたのですが問題は解決しませんでした。 結局主人が会社を休んで対応するしかなく、収入が一時なくなる自体になりました。 しかしありがたい事に主人は以前から家事や育児に積極的に取り組んでくれていたのでそれらを任せる事に懸念は何もありませんでした。 家事はもともと分担制ではなく出来る方が、そして気づいた方がやるというので日常生活をしていました。 育児は一人目も二人目も各1ヶ月の育児休暇を取得してくれ、二人で未熟親の時期を乗り越えたので出来ない事は何もない状態でした。 これらがあったおかげで突然母親が入院していなくなっても子供達はお父さんとの生活にあっという間に順応して問題なく過ごしていたそうです。 「いなくてもほとんど困らなかったよ!笑」 と言われた時には嬉しいような悲しいような複雑な気持ちになりましたが、しんどい時にはもう心強いパートナーで本当に良かったと感謝しかありませんでした。 私は結局主人に100%頼るという形で入院時を乗り切りましたが、多分どうにもならない時には児童養護施設に辛抱強くアプローチして子供達を一時保護してもらうと思います。 それが一番困る朝と夜を乗り切るには良さそうでした。 本当ならばおじいちゃん、おばあちゃんに見てもらってというのが良いんですけどね。 今の時代アクティブシニアでまだ働いていたり、反対に高齢出産で両親...

術後7日目 退院

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昨日の夜は嬉しくてなかなか寝付けなかったなぁ。そんな日に見た夢は、めったに見ない芸能人が出てくる夢。 役所広司さん、堤健一さん、広瀬香美さんと、武田真司さんという摩訶不思議なメンバーと一緒に山あいの蕎麦屋の前で押し問答をするという訳のわからないものでした。 そんな変な夢から覚めてみるとぴったり6時。お腹の痛みは内臓痛はほとんどなくて0.5/10、傷の痛みが若干あるかなくらいの1/10。 その後採血しに新垣結衣似の一番可愛いと思っていた看護師さんと朝から採血。 このあと何もないなら一番やりやすい所のでとっちゃおー♪と言って一発で決めてくれました。 この採血の数値で私の退院が決まる。ドキドキ。 それから美味しい朝ごはんを食べて、いそいそ着替えをし化粧をし、部屋の片付けをしているとお腹がキュキュキューっとお決まりの便痛。 以前はこんな痛みなかったんだけどなぁ。いつまであるんだろ。やっぱり子宮、卵巣、卵管、大網とるって身体にとっては大事だったんだろうな。 すぐに調子に乗って普通の生活を送りそうな自分にとってはいい戒めになりそう、便痛笑 うまく付き合っていこう。 今回のお会計が届きました。 100万ちょっとです。 会計を持ってきてくれた事務のお姉さんが 「こんな数字滅多に見ないのでびっくりしちゃいました!!」と笑いながら渡してくれました。 本当に健康保険制度のありがたみを感じますね。3割負担、高額療養費制度などあることを分かっているからこんなに落ち着いていられるけどわかってなかったらパニックです。去年も入院手術しておいてよかったよかった。 しかし医療制度が整っていない国から学生ビザ取得して、大手術して帰る外国人が増えていると言うのも頷けてしまいます。 でもやっぱり税金を長年払って制度を支えていない人達がどんどん遠慮なく使って帰って知らんぷりというのは日本の財政ひっ迫するよなぁと少し考えてしまいますね。 ちょうど私が入った病院は市立病院だったので、そういった方以外にもふらりとくる外国人の方も多いそうです。そういう方たちは高額請求を見てそのまま消えてしまったり、誓約書を書いてもらっても海外に帰ってしまって回収が難しいと言うような事例も年々増えてきていて困ってるという話を...

術後6日目 抜糸ではなく抜鈎(ばっこう)

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朝一の痛みは変わらずの、1.5/10位かな。 でも腸がよく動いている。それで痛いのかなぁ。実際内臓痛が収まってくると今度は気になるのが傷の痛み。これはまぁ、動くと2/10位の痛みがあるけど内臓痛と違って薄っぺらい痛いなので特に気にならないですね。それよりも毛が生えてきた痒みのほうが気に触るなぁ。 トイレに行ってウンウンしてみると、柔らかいけど量は通常量出ました!汚い話だけど、病人からするとあっぱれな気分。 これが完全食オンリーになって硬さもしっかりしてくる、そしてまた子供のペースを見ながらでないとトイレも行けない日常生活に戻ると考えると若干不安はあるもののやるしかないもんなぁ。なるべく溜め込まないようにやってみよう。 朝ごはんを食べ、今日は朝から明日の退院に向けて支払いの確認や保険会社への問い合わせなど事務仕事をしてました。結構ややこしい事になっていたのでこれはまた別の時に書きたいと思います。 お昼前になると先生から声がかかり内診&抜鈎(ばっこう)する事になりました。 内診する際中に指を入れてちゃんと傷口閉じてるか、膿がついてないか確認。問題なし。でも、内臓で変なことが起きてきたら膣に穴が空いたり膿が出てくることもあるそうなので3ヶ月くらいは気をつけて様子見ててねとのこと。 膣内にエコーを入れて内診してるときも、うんいいね!と言っていましたがもう子宮も卵巣もない今何が写ってたのかなぁて気になってしまいました。見せてもらえばよかったなぁ笑 その後はいよいよ抜鈎。これは初めてだったので興味津々で見てました。 バチバチーっとホッチキスの芯で傷が止まってる感じ。それを芯外しでひょいひょいと引っ掛けて取っていきます。ものの一分で終了。その後は強力なテープを貼って終了。全然痛くないし不思議な感じ。 その後は、傷もちゃんとくっついてきてるから大丈夫、今日シャワー入っていいからねー。よく泡立てて優しく手で洗ってねとのアドバイスをもらいました。ゴシゴシしなければテープが自然に剥がれてくるからその時までは優しくしてあげてねと念押しされます。ゴシゴシ洗うように思われたのかな?笑 お昼ももりもり食べ、シャワーに入るとなんと下着に傷口からの血が。。。 シャワーでかるーく洗い流して、着替え看護師さんに相...

2018.10.31 術後5日目 普通食を食べる

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朝痛みは1.5/10 もうお腹をかばって起きる事もなく、 手すりを使わず足の下の手を入れて 反動で起き上がれるようになりました。 相変わらず、腸が活発に動いていたりする時は 多少鈍い内臓痛はあるものの 特に生活に支障をきたす程ではないかなというレベル。 ただあくまでもこれは病院で 過保護に何もせずのんびりやっている状態での話であり、 家に帰ってどうなるかは若干不安ではある。 なんてったって、まだ右脳モンスターが2人もいるからなぁ笑 何時ものように朝の体温、血圧測って 変化なく良好なことを確認し、全粥メインの朝ごはんを食べる。 全粥は今までと違ってボリューム感が凄い! 何も動いていない、お腹があまり空いていない今 完食は結構ヘビーでしたが、頑張って完食する。 その後も特に変わりなくいつも通りのんびり過ごし、 お昼に最後の5分粥食を食べ、いよいよ夜には完全食! 楽しみだなぁ、 そして翌日のお腹大丈夫かなぁと少しソワソワ。 お昼ご飯後、ふと気になり体重を測ってみると 入院した日から2キロ体重が落ちていました。 やはり食べていないと思っていても、 通常の生活の中では余計なものを沢山口にして 産後太りのままの体をキープしていたんだなと痛感。 このまま産後蓄えた余計な6キロを落とせるように意識しよっと。 そして見た目にも大きな変化が。 よく3人目が入ってるんじゃないの? って主人から揶揄されてたお腹が多少ぽっちゃり位の 出っ張り具合になってきてます。 これは確実に卵巣腫瘍(境界性悪性腫瘍)をとったからでしょうね。 これは地味に嬉しい。 本当に最近シルエットが恥ずかしくて 着るのをためらっていた服が多かったので これで回復したらちゃんと運動もプラスして 引き締めていこうと思いました。 午後には息子を連れて主人が登場。 ちょっと見ない間に足取りもしっかり、手をつないで 廊下の向こうからトコトコ歩いてきてくれました。 めちゃくちゃ可愛い。 ギューッと到着と同時に抱きしめると パジャマにビローンと鼻水の橋が。。。 お決まりですね笑 本当に前回の入院も今回の入院も 主人だったからこそ安心して家事育児を任せられた というのが大きくて本当に感謝。 ...

2018.10.30 術後4日目 点滴とさようなら

今日は23時頃から一度も起きる事なくよく寝ました。 そして、6時きっかりに看護師さんが採血グッズを持って横に立ってました。 そんな起きがけじゃ血取れないんじゃないのー?! なんていう心の声は届かず2回ほど失敗し、 最終的には一度温めて15分後に手の甲の痛い所に ブスっと入れてとってもらいました。 しかしこれもなかなか引いても血が出てこない。。。 二人で固まるなー、頑張れー! と応援しながらなんとかかんとか終了。 はぁ、朝から痛かった。 そんな感じで始まったのですが お腹の痛みはもう薬がなくても2/10位まで落ち着いています。 錠剤のロキソニンをお守り代わりに飲んで、 ちょっと動くとき痛いかなくらいです。 しかしまた別の問題が。。。 この頃になると手術のために剃った毛が伸びてチクチクかゆい。 そしてこれは大体過去の経験から2週間くらい続く事を 覚えているのでちょっとげんなり。 これなら脱毛しておけばよかったなぁなんて思ったりもします。 なんせ怪我しててバリバリ掻くこともできませんしね。 実際子供がいると脚の毛を剃るのも、 そこら中から伸びてくる手を押しのけてやるので綺麗に剃れないし、 そんなんだから時々しかやらないのでいざ着ようと思ったものが 着れなかったりしてもやもやする。 脱毛は時間がある時にやっておけば良かったと いつも頭をよぎりますねぇ。 後悔先に立たず。 朝ごはんは安定の三分粥。 実はこの上汁が私は朝の白湯を飲んでるみたいで結構好きです。 お米の美味しい味もあるし、とろんとしてて寝起きの体が温まる。 そしてるうちにお腹がグルグル言い出しました。 このお通じ前、ちょっとお腹が内臓痛ありで痛いです。 でもちゃんと出てるってことは腸閉塞になってない証拠だしいい事だ。 今日もしっかり形のある柔らかいのが出ました。 今日も朝から点滴が入りましたがあと三本で終了! しかも今日は水分補給が殆どで抗生剤もない、 無事夕方までに落として針抜いてシャワー入りましょうと 言われた時は嬉しくて仕方なかったです。 やっぱり入っているのは針ではなくチューブだから そんな取り扱い心配しなくていいのはわかるけど、 やはりちょっとした時の痛みはしんどいの...

2018.10.29 術後3日目 病院で教えてもらった簡単な離乳食の作り方

朝起きていつものごとく痛みチェック。 なかなか悪くない。大体昨日と同じ3/10. 寝てる間に痛み止めの効力は切れているだろうから、 それでこの痛みなら上々。 身体はちゃーんと新しい子宮と卵巣等がない環境に適応して、 回復していっているんだなと何となく感動。 朝イチの看護師さんからも、体温、血圧ともに ずっと安定しているしご飯も全部食べられている。 腸も動いているし退院すぐ決まるといいですね! と言っていただき嬉しくなる。 今日の点滴コースも昨日と同じ、 抗生剤2本と水分多めのソルデム3本。 点滴に繋がれていると病人な気がしてくるので 早く取るためにもご飯しっかり食べるぞ。 三分粥メインの朝ごはんを食べて、ロキソニン1錠のみました。 痛みがひどくならないことをこの小さな粒にお願いしました。 そして、ちょうど点滴が区切りになったところで シャワー浴びてこれることになりました。 本当に日常生活ではどってことない事なんだけど、 疲れ切ってる身体に温かいお湯が触れるのは 本当に気持ちがいいので大喜びで準備する。 傷は保護テープで覆われているので お湯がかかっても大丈夫だし、 点滴の針もラップで腕をぐるぐる巻にしてもらったので 気にせずジャーッ浴びる。 とりあえず何もせずジャーっと熱いお湯にあたる。 最高に気持ちがいい。 生き返るとはまさにこの事。 ずっとそうしていたいけど、今日は30分枠で入れてもらったので 時間も気にしながら頭と体をゴシゴシ。 これまた気持ちがいい。 いい匂いに包まれてまたリフレッシュ。 幸せだ。 その後いい刺激があったからなのか、 術後初の固形のうんちが無事でました。 まだ柔らかめだけどちゃんと腸も動いているのが見れた気がして ホッと一息。 本を読んでいるうちにあっという間にお昼時間。 相変わらずの三分粥だけど、おかずも色々 だしの味が効いててなかなか美味しい。 今回もあっという間に完食です。 午後は先生と話しました。 諸々良好なので不安等なければ最短で金曜日退院できますよ という嬉しいお言葉が。 しかし、食事のことが気になり確認。  「通常食になるのが木曜日の夜からで、 金曜日に退院して大丈夫ですか?腸閉塞の事...

術後2日目 久しぶりの髪洗

昨日の痛みがあまりにも酷かった ので朝起きた時はちょっと怖かった。 しかし痛みのレベルとしては3/10位。 昨日の痛みが巨人の攻撃としたら、 今は小人が束になって 打ち込みしてる感じ。 日常生活送ってる時にこの痛みなら、 一日中お腹抱えて寝てたいと思うけど 昨日の痛みを経験した私からしたら 全然余裕。 という事で、ゆっくり起きて トイレに行って、少し散歩して、 またベッドの上でのんびりテレビなんか 見てたりしてました。 ここに来て初めてテレビを見たけれど、 久しぶりに触れるこのテレビの 騒々しさも悪くないなぁと思いました。 どんな心の変化なのかしら。 朝ごはんにはほぼ汁!のようなご飯 が出てきたけど 久しぶりに食べる白米の味は 美味しかった。 もう今日からは痛み止めも 1日3回のロキソプロフェンのみ。 無理せずいこう。 お腹の調子もよく お通じも若干下痢のような 細切れ小粒さんたちが出る。 あまりお腹が痛くていきめない 今の状態にはありがたい。 しかしなんでこんなに お腹ゆるいんだろ。 今まで便秘や下痢にはほとんど 悩んだことない自分には 今のお腹の状態が謎です。 術前に飲んだ下剤の効力は 24時間だっていうしなぁ。 この日は調子も良かったので 看護師さんが温かいタオルで 身体を拭いてくれました。 本当に気持ちが良くて 幸せな気分になりました。 その後はなんと髪の毛まで 洗ってもらいました。 アロマシャンプーのいい匂いに 2人でキャイキャイいいながら ゴシゴシ、ワシャワシャ、ジャワーっと 洗ってもらって本当に生き返りました! 看護師さんって本当にいい職業だな、 大変な事も多いだろうけど日々沢山の人に ケアとキュア両方を与えられる数少ない 素晴らしい仕事だと実感しました。 その後家族が来てくれて 話をしていたら、 自分自身あまり思っていなかったけれど 家族の中で唯一病院のお世話に なるような病気を 何度もしている事を認識。 看護師の妹から もう病変歴を作って持ってなさいと アドバイスをもらい作ろうと思いました。 それと同時に 自分が病気や怪我をした時、 他の方のブログで色々なことを 教えてもらった事を...

術後1日目 恐るべし硬膜外麻酔エピの威力

術後、夜中の痛みが7/10だった 感じですが7時頃目覚めてみると 随分体が楽になってました。 痛みもまぁ痛いけど 汗かくほどでもなく5/10位。 夜勤で付き合ってくれた 看護師さんにもお礼も言える 余裕がありました。 そして、先生が来てお腹の音を 聞いてお通じ3回というのもあり 無事お水解禁になりました。 30時間ぶりのお水は美味しかった。 そして9時から元気そうだしと 座る練習。痛いけど難なくクリア。 せっかくだから歩いてみよう という事でそのまま立ち上がり散歩へ。 まぁ、起き上がる時も 立つ瞬間も痛いけど 痛さは大体(5/10)くらい 仕方ないよね。 お腹切ってるんだもん。 と自分に言い聞かせる。 多少のふらつきはあるものの 看護師さんからははなまる満点をいただき 無事尿道カテーテルともさようなら。 これが地味に嬉しかった。 その後も薬のおかげか 痛みはどんどん軽くなり 家族が会いに来てくれた 13時頃には3/10位になってました。 久しぶりに会う娘と息子から お腹の傷と点滴の管などを守りながら 楽しい時間を過ごしました。 しかし丁度家族が帰った14時に 背中の管を通って麻酔を注入していた 硬膜外麻酔が終わりました。 15時過ぎにものすごい痛みが 襲ってきました。 もう内臓が引きちぎられそう、 内部からなにか飛び出してきそうな痛み というかなんというかもう 死にたくなるくらい痛かったです。  強さは10/10! 急いで看護師さんに連絡して 点滴で痛み止めいらてもらうも効かず、 飲み薬も効かず、座薬入れてもだめ。 この時点で17時。 思い出したくもない激痛タイムでした。 そしたら看護師さんが 先生に急遽処方してもらったという 痛み止めプラス眠剤のはいった 点滴を持ってきてくれ それでひとまずドロリと 眠りに落ちました。 18時頃に友人が来てくれたのですが 記憶はほぼ無し。 多分まともに話せてなかったと思う。 来てくれたのに申し訳ないことをした。。 そしてその時置いていってくれた漫画 「働く細胞達Black」が面白すぎて 後日お腹が痛くて苦しかった笑 そんな激痛&朦朧としている中でも ちゃっか...

手術当日。卵巣がんか境界性悪性腫瘍か

朝目覚めて思った事。 「あれ、トイレ行ってないや」 そして「早くお水飲んでおかなきゃ!」 実は2017年に受けた手術の後の 水が飲めなかった1日が 自分にとってはトラウマになるくらい 辛くてまたあの状態になるという事が 怖かった。 なので、ただの自己満足ですが 朝5時までは水が飲めるので、 時間を確認したら4時58分。 よしセーフ!ということで グビグビ飲んでまた一眠り。 寝る前に下剤を飲んだのに 待てど暮せど お腹が痛くなることは ありませんでした。 使った下剤が合わなかったのかなあ? こんなこともあるんですね。 その後可愛らしい看護師さんに ガツッと浣腸してもらって スッキリ出しました。 その時、量も確認してもらわなきゃ いけなくて本当に恥ずかしかった。。。 しかしその後その上をゆく 羞恥心イベントがある事を、 この時の私はまだ知らなかったのです。。 手術は10時30分から。 だんだん8時頃から 慌ただしくなってきました。 着替えたり、圧力ソックス履かせて もらったり、家族が来たりで あっという間に移動時間。 手術室までは歩いていったので あのドラマで見るような感じでは ありませんでしたが なんだか少しドキドキしました。 中に入るとアレルギーのチェック があり、本人確認が済むと いよいよ手術台に。 テキパキと看護師さんたちが 準備して心電図やらつけた後は 麻酔科の先生が登場。 背中の硬膜外麻酔入れるための 準備を始める。 この時の注射痛いんだよな。。。 なんて思ってるうちに 「はい、ちょっと痛いですよ」ブスッ。 ぐはぁー!。。。 なんだかじんわり痛みが広がる感じ。 何度やっても痛いなぁ苦笑 そしてその後は背中から チューブ入れたりなんやして、 ガサガサした感覚だけ感じながら マスクが登場。 「はい、眠くなるガスはいりまーす」 。。。。あれ、なかなか 頭にスーッてくる感じないなぁ。。。 。。。zzz 目を覚ますと目に入った 時計の針は14時半。 あぁ、良性じゃなかったのねぇ とその時悟りました。 そして先生が袋に入った 白子ポン酢のようなものを見せてくれて 「無事取りました。お腹の中は キレイでし...

境界性悪性腫瘍摘出手術日前日&入院グッズ

今日の痛みは3/10。 薬のおかげかな、 随分楽に過ごせました。 明日にはお腹を開くので また数日痛みと戦う日々が続くと 思ったら、なんか特別な日のような 気がして何をしようか、 何に時間を使おうかいろいろ 考えてしまいました。 朝ごはんからお腹に残りにくい物が 出るようになり、 主には150gの五分粥、 具のない味噌汁、 芋と人参の含め煮、 卵焼き、鰆の麹漬け、 メイバランス などとても体に優しそうな ご飯が出てきました。 最初体に残らないものと言うこと だったのでどんな物が出てくるのか 不安でしたが取り越し苦労でした笑 現役看護師の妹に聞くと、 やはり病院もリピーターは必要だそうで 満足度を上げるには 美味しいご飯! これに尽きるそうです。 なので昔のように病院食はまずいと 思いこんでくる人はみんな喜んで ご飯を食べてるそうです。 流石3大欲求! 結局この日は、差し入れてもらった 単行本を読破しました。 そしてパジャマなど追加で 必要になった物を持ってきてくれた 妹と話し、夕方急遽お見舞いに 来てくれたママ友と喋り 楽しく過ごしました。 今回差し入れてもらったものは ○パジャマ3着  うち1着は前開きのワンピースタイプ ワンピースは手術後の ドレーンがついてる状態の時に 楽なようにと選んでくれたそうですが 本当に便利でした。 ○ボクサー型パンツ  サイズ大きめ 傷に響かない、 かつ術後のパットが落ちない物 ○ブラトップ  売店とか行く時有難かったです ○オールインワンジェル お手入れは楽なのが一番  点滴ついてるしね ○顔拭きシート&体ふきシート もうどうにもこうにも疲れた時用  ○水無しシャンプー  術後これでマッサージしてくれた。 気持ちよかったなぁ ○濡れマスク これすごく良かった。 乾燥気味なので術後あまり 咳したくない時とか助かりました。 ○龍角散喉飴 これも上に同じく。 やっぱり辛い喉の状態には 龍角散とマスクだね。 助けられました。 この他家から持ってきて もらったものは ○ペットボトルにつける   ストローキャップ ○タオル  ○歯磨きセット ○シャンプー、...

茎捻転からの激痛+手術前の検査

手術まで2日間もあるので、 一度家に帰りますか? と聞いてもらったが 「お腹痛くて使い物にならないなら どうぞ病院で休んでてください」と 主人から愛のある?言葉をもらったので 痛みに耐えながらの入院生活。 痛み止めを投与されているので お腹の激痛も4/10位にはなる。 10が陣痛や前回の卵巣嚢腫で起こした 茎捻転の痛みと考えると ずいぶん楽に感じる。。。が 痛いものは痛い。 そんな中、また採血。 実は私の血管はとっても細いそうで とても入れづらいそう。 毎回たくさん刺されて たくさん謝られます。。。 今回ももう刺すとこなくなっちゃうんじゃ ないかと思うくらい失敗続き。 最終的には先生が来て 手術用のふとい管を入れていきました。 そこから採血もしてくれて とりあえずは無事終了。 次は心電図。 横になってピタピターっと 冷たいシールをつけられたと思ったら もう終了。 あっという間でした。 その後は肺機能チェック。 鼻がアレルギーか何かで詰まっていたので 出来るか心配でしたが、 口に加えたホース内に吸ってはいてを 繰り返すので問題ありませんでした。 吐ききる長さと、はく勢いを 測定したのですが両方共2回やり、 2回目の方が負けん気が出るからか 好成績でした笑 過去の自分に打ち勝った気分! ハハッ、単純。 夕方には妹が来てくれました。 遠路遥々2時間かけて。 隣の県とはいえ遠いよね。 いつもありがと。 彼女は現役看護師さんなので とてもこういう時頼りになります。 とりあえず先生から貰った資料を見て、 私の様子見て、 手術はしっかり受けてその後必要なら PET検査受けて他にがんが無いか確認。 必要なら一緒にがん研に セカンドオピニオン聞きに行こう! と言ってくれた。 そして、彼女は毎回素晴らしい 入院グッズを差し入れてくれる。 今回も大いに使います。 いつもありがとう! 痛み止めでソセボンと言うのを 点滴で入れてもらっていたんだけれども 途中から物凄い吐き気に襲われ中止。 体質に合わないらしい。 それから私の痛み止めは 白い色したロピオンに変わりました。 2018.10.22 息子の攻撃からの激痛  2018.10.25...