更年期障害の症状について

2018年10月に卵巣境界悪性腫瘍と共に左右の卵巣と子宮を摘出したので、2018年12月に受けた血液検査の結果によると私の身体の中にはもう計測できる量の女性ホルモンはありませんでした。

それにより更年期障害が始まるはずだったのですが2019年2月現在、よく言われる手のしびれ、めまい、ほてり、イライラ、お肌の不調等に悩むことなくきております。

やはりこれはエストラ-ナテープのおかげなんでしょうかね。
ありがたい限りです。
今のところかぶれることもなく、2日に一度貼りかえるというのはよく忘れてしまいますがちゃんと使えています。

以前はこのホルモン療法により乳癌の発生率が高くなるということで
患者さんに出しても自分で使うのをセーブしてしまう方もいたそうなのですが
貼り付けるタイプのホルモンテープから補充されるエストロゲンの量は
口から飲むタイプの薬よりも少量でそれにより乳がんになるのは1000人に7人くらい
というレベルだそうです。

それよりも、エストロゲンがなくなることによる骨粗しょう症や動脈硬化に
よる病気になるリスクのほうが断然高いので処方されたら素直に使ったほうが
メリットは大きいと思いました。

しかしね、、、忘れるんですよね。

貼るのは忘れるのに、先生がそのことを相談したときにおっしゃった
「やせ薬や美肌薬と思ったら忘れないんじゃないですかね?
というジョークのほうが頭から忘れられません笑

このブログの人気の投稿

卵巣がんに対する新しい検査

境界性悪性腫瘍とがん保険

境界悪性腫瘍のがん保険結果